このRedditスレッドは、閉山期間中の富士山で発生した外国人登山者の救助事案について議論しています。
4月下旬、単独で登山していた外国人男性が、山頂付近でアイゼンを失い下山不能となり、体調不良も訴えてヘリコプターで救助されました。
報道や投稿内容によると、登山者は登山が規制されている期間に、バリケードを迂回して入山したとみられています。
この時期の富士登山は禁止ではないものの、十分な装備、経験、登山計画の提出が強く推奨されています。
スレッド内では、こうした状況下での登山の是非、ルール違反の問題、自己責任の範囲、そして救助費用の負担について様々な意見が交わされています。
もし日本人が富士山からヘリで救助されたら、ニュースにならないと思う？
ニュースになるだろうね。
もちろんさ。
だろうね。俺が主に言いたいのは、これがこのReddit（掲示板）でニュースになる価値があるってことと、日本人以外がやると人々が大騒ぎする傾向があるってことだよ。
経験豊富な armchair mountaineers（口だけ登山家）のみんなへ。以下の条件を満たせば、シーズン外でも富士山に登れるんだよ；
- 適切な装備を持っていること（彼はアイゼンを持っていた）
- 保険に加入していること
- 地元の警察に登山計画書と計画を提出すること（そして、そうすることで冬山登山の経験があることを証明する）
もし彼がこれらのことをしていなかったなら、最低でも救助費用を支払い、最大で罰金を科されるべきだね。
装備を失ったからって死なせてしまえなんて言う人がいるなんて、想像もできないよ。
山頂付近でアイゼンを失くす？冗談だろ。氷は固くて滑りやすいんだ。もし本当にアイゼンを着けていたなら、誰も外したりしないよ。靴にしっかり固定されたアイゼンを失くす可能性は、極めて低い。雪のシーズンに富士山に登ったことがある人なら誰でも知ってるよ。彼は最初から持っていなかったんじゃないかな。もし本当に失くしたなら、雪に到達する前に失くしたんだろう。アイゼンがないことに気づいた時点で引き返すべきだったんだ。
登る方が下るより楽だから、アイゼンなしで登る人を時々見かけるよ。9合目付近で傾斜がきつくなると、ようやく下山を決意するんだ。残念ながら、滑り落ちる恐怖で下りられないことに気づくんだよね。
外国人だけじゃなくて、多くの日本人もこういうことをするよ。実際に亡くなる人もいる。
同意するよ。自己確保技術とか、そういう登山をする前に知っておくべきだね。
何かすごく基本的な短いテストでも作らない限り、時間とルートが書かれた計画書が最善策だね。（提出が義務付けられてるやつ）
アイゼンを外すかもしれない唯一の理由として考えられるのは、天候や高山病のために早く下山しようとグリセード（滑走）する場合くらいかな。それはとてつもなく愚かなことだけど。
人は間違いを犯すものだし、特に俺はね。保険が費用をカバーしてくれるけど、もちろん救助する人々のリスクを軽減するわけじゃない。でも、それも彼らの仕事だから…
準備を怠れば、失敗する準備をしているのと同じだよ。
追記：言っておくけど、俺は責任ある登山を純粋に擁護してるだけだ。無責任なことをしてるなら、もちろん救助されるべきだけど、費用も負担させられるべきだよ。
これは税金じゃないと思うよ。スキーとか山で動けなくなるようなことだと、救助費用は自腹で払わないといけないんだ。このための保険だって売られてるくらいだし。
北海道で救助されたことがあるよ（山奥でのサイクリング事故で負傷）。救助車両8台とヘリコプターが出動したけど、支払いはなかった。どの組織が救助するかによるみたいだね。
いや、このケースでは彼は支払ってないよ。
ソースをプリーズ、サンクス。
信じてくれ、彼が何も払わなかったって言った時は俺も驚いたんだ。だって俺は日本中でバックカントリースノーボードをたくさんやってるけど、ほとんどの場合、スノーモービルでの簡単な救助でも10万円以上かかるんだから、ヘリでの救助は言うまでもない。だから特別な保険に入ってるんだ。
支払わなくて済んだ理由として考えられるのは、彼らはこれを遭難した登山者の救助ではなく、医療搬送と見なしたからかもしれない。彼は実際には道に迷っていたわけではなく、山中で捜索する必要がなかったからね。
もしかしたら、昨日まさにニュースの彼と話したかもしれないって言っておこうか🤣
なんで自然淘汰に任せちゃいけないんだろうね。
おそらく、あらゆる種類の病気の治療法を私たちが作ったのと同じ理由だろうね – 思いやりだよ。
確かにその男はとんでもない間抜けだけど、彼が凍え死にそうで怯えている時に、救助電話に向かって「このクソ間抜けが！」って叫ぶのは、俺から見るとちょっと酷すぎる。もっと良い教訓の与え方は、財布に打撃を与えることだよ！
うん、君の言いたいことはわかるよ。でも、それで本当に彼は学ぶのかな？それとも、金さえ払えば何でも合法だって思うようになるだけかな？
それも良い反論だね。もういいや、彼は救助隊の訓練用ダミーだ。彼らのスキルを維持するには良いことだよ。もし彼がその特権にお金を払えるなら、ラッキーなやつだね、たぶん…
ああ、時々、こういう「またかよ」ってニュースで、それが唯一の救いだって思うことがあるよ。
死んだら彼は何か学べるのか？
いや、でも周りの人たちは学ぶだろうね。
彼の人生を他人のための教訓にすることを推奨する気はないかな。
自然淘汰に仕事をさせろよ。
日本人も同じような状況に陥ることはあるけど、友だちによると、こういう救助では外国人が遭難していることが多いらしい。
誰がどこから来たかに関わらず、ここの消防士たちは自分の仕事を非常に真剣に受け止めていて、遭難している人々を助けたいと「思っている」んだ。地元の消防署は、危険な地形に「誰であろうと」立ち入るのを抑止するために、高額な罰金を制定したいと考えている。
ヘリコプターによる救助は非常に資源を消費するし、一回の救助で勤務中の複数の消防士を引き抜くことになるんだ。
なんで富士山にアイゼンが必要なの？
そりゃ…雪だよ？
今の時期ってそんなに雪があるの？
うん、7月下旬から8月上旬の登山シーズン中でも、山頂付近には時々雪が少し残ってるくらいだよ。なんたって標高3000メートル以上あるからね。
うん。たぶん今まで以上にね。梅雨だけどまだ暑くないから、あんなに高いところだと雪なんだよ。
梅雨じゃないけど、富士山にはまだかなり雪が積もってるよ。
いや、夏には雪はないよ。高校生の時、サイズの合わないバスケットシューズで登ったくらいだし。
この人がオフシーズンにやったからかなと思ってたんだ。それで確認できたよ。ありがとう！
今は山に登るだけでも、夜通しの予約が必要だよ。弾丸登山者、つまり1日でやろうとするアホな観光客のせいだね。
実際には2日間だよ。登山者がその日のうちに下山できるなら、山小屋の予約なしで1日で登るのはOKなんだ。例えば、午前9時に登り始めて午後3時までに下山するなら、予約なしでも大丈夫。
でも、多くの観光客は山頂で日の出を見たいから、午後に登り始めるんだ。日の出を見た後、翌日に下山する。
いや、弾丸登山はダメだよ。静岡県は繰り返し強く注意喚起してる。こういうことをする人は、予約している登山者のためのリソース（例えば医療班とか）をしばしば使ってしまうんだ。私は予約して登ったことがあるけど、頂上はめちゃくちゃ寒くて、予約なしで滞在するのは危険だよ。
お願いだから、日本が明確に示している法律やルールを尊重してほしい。すでに（自業自得で）悪化している観光客へのネガティブな見方を、これ以上悪化させないでくれ。
もちろん1日で登ることは推奨されていないけど、実際には違法じゃないんだ。登山口は午前3時か4時に開くから、12時間あればハイキングを終えて、まだ明るいうちに下山できる。
山に商業的な産業を築く必要なんてない。放っておいて、人々に登らせればいいんだ。
明らかに予約してる連中がこれらの問題を引き起こしてる。彼らは公共の場所を盗んで、私物化してるんだ。
コメント
全国の有権者は馬鹿ではないので厳しい目で見ていると言う事だ。
ルールを守らない登山者等の救助費用を税金から支出する行政の対応は納得出来ない。