海外「マジかよ…」ヤマト運輸、在日1年経過の引越し依頼を拒否! 日本の『6ヶ月ルール』に困惑の声

生活
日本に1年以上在住している投稿主が、アメリカ(シアトル)に残してきた家財道具を日本へ輸送しようとしたところ、大手運送会社のヤマト運輸に断られたというRedditの投稿が発端です。
ヤマト運輸は、投稿主が日本に入国してから6ヶ月以上経過しているため、荷物を免税で輸入できる「別送品」扱いの条件を満たさないことを理由に挙げています。
この「入国後6ヶ月ルール」により通常の海外引越サービスを利用できなくなった投稿主が、荷物を日本へ運ぶための代替手段やアドバイスをRedditで求めており、様々な意見が交わされています。
驚かないよ。
あなたの別送品は、正当な理由がない限り、居住開始から6ヶ月以内に日本に到着しないと、関税や税金なしで輸入できないんだ。そうしないと商業貨物とみなされて、めちゃくちゃ詳細な梱包リストや見積送り状とかが必要になって、すごく高くつくよ。正直、手間をかける価値はないし、そんなの扱いたがる引越し業者や通関業者はいないと思う。
それに、日本入国時の税関申告書で「別送品あり」にチェックしなかったんだろうと推測するけど、これも大きな問題だね。
どの引越し業者もあなたとは仕事してくれないと思うよ。
近いうちにアメリカから日本に引っ越してくる家族や友人とかはいない? それが一番の望みかも。
そういうのが普通なのかどうか知らないけど、間違いなく最悪だね。
普通だよ、そうじゃなきゃ困るからね。じゃないと、誰もが税金を逃れるために何でも自分の持ち物だって主張しちゃうでしょ。免税期間がたった3ヶ月だったとしても驚かなかっただろうな。
でもなんで? 購入したサービスや商品に税金を払うのはわかるけど、母国ですでに購入した商品を新しい居住国に輸入するだけなのに、なんでまたその商品に税金を払わなきゃいけないの?
だって、商業輸入業者が関税を逃れるために、全部自分の私物だって主張できちゃうからさ。
それは少なくとも理にかなってるけど、でもやっぱり最初の「最悪だ」ってコメントを補強するね。一部の信用できないやつのせいで、みんなが罰を受けてるだけじゃん。
一部だって? 中国から商業用のクソみたいな商品を輸入して「自分の私物です」って主張しようとする人がどれだけいるか想像できる? そういうのが大多数になるよ、絶対に。
分かりやすくするために例を挙げるね:

俺はここで車の輸出業者として働いてるんだ。イギリス向けの税金を安くするために、価値を低く書いた請求書を用意してくれって頼んでくる顧客の数はものすごいよ。だって、車の輸入税/関税はかなり高いからね。十分な規模の商業輸入業者が節約のためにそれをやると、競争力を保つために他の業者もやらざるを得なくなるんだ。

オーストラリアでは、個人使用目的で輸入できる車の年間の台数に制限がある。彼らは家族や友人の名前を使って輸入するんだ。

アメリカの場合は高くないから、誰もそんなことはしない(関税については分からないけど)。

あと、成田空港の税関が偽ブランド品を阻止するための対策について日本のニュース番組で特集してたのを覚えてる。日本人女性が2人、持って帰ってきた高級バッグ(スーツケースの上に置いてあった)に課税されてた。一人の女性は安いから買ったって言ってて、もう一人は中国にいる彼氏からのプレゼントだって言ってた。確か二人とも10%課税されてたと思う。

人は税金を安くするためなら何でもするんだよ。

地元の(シアトル拠点の)引越し業者に頼んでみたら? すごく詳細な梱包リストが必要になるし、輸入税も払わないといけないけどね。
近い将来、また(アメリカに)戻る予定があるなら、その時まで待って非随伴手荷物として送る方がずっと安いかもしれないよ。
一度帰国して再入国し、税関で別送品申告書をもらえばタイマーをリセットできないかな? つまり、嘘をつく必要すらないわけだ。「シアトルに残しておいた荷物を日本に持ってくることに決めたので、その手配のためにシアトルに戻っていました」って。
昔はもっと甘かったけど、今はもう無理だよ。税関は最近すごく厳しい。居住の証明としてビザや在留カードを見せたがるだろうし、すでに1年前に居住が始まってるのを見られたら間違いなく問題になる。
ほら、俺は数ヶ月アメリカに行って、引退したらこっちに送るために工具とか古いバイクをたくさん買うつもりなんだ。
バイクは輸入して、たしか2~3年以内に売る場合は、見積もり価格に対して10%の関税を払わないといけないんだっけ?(もちろん、これは現在の貿易戦争で全部めちゃくちゃになってるけど – 昔のBBSゲームを突然思い出したよ)。
でも工具は、新品じゃなくて中古として送るから、関税はかからないはずなんだ。だけど、もし税関がもっと厳しくなったり、面倒になったりしてるなら、そう簡単にはいかないかもしれないね。
トレードウォーズ2002!大好きだったな、あのゲーム。
輸入手続きとは別に、そのバイクを管轄の運輸支局で登録する必要もあるね。排出ガスレベルとかが日本の公道走行に適しているといいけど。
家や店の装飾品として輸入するなら別だけどね 🙂
それは全部古いショベルヘッドとかパンヘッドとかナックルヘッドだよ。だから全部免除される。必要なのはモーターの馬力/トルクの公式な証明書だけで、これは特に古いバイクなら比較的簡単に手に入る。あと、ライトを適合するように変えること(ウインカーはオレンジ色じゃないとダメで、ランニングライトは付けられない)/ mph/kmph併記のスピードメーターじゃなければ、車検のためにスピードメーターに40km/hの印をつけることくらいかな。
できるよ。私は何年もアメリカに貸倉庫を持ってて、中身を確認しに行って、それから「別送品」にチェックを入れただけ。結構な量の荷物だったから、アジアン・タイガース・ムーバーズを使ったよ。
それはいつの話? それと、税関申告書を提出した時点で、日本に住んでどれくらい経ってた?
もう無理だと思うよ。税関は日本での居住が始まった時点からカウントし始めるんだ。そうしないと、日本国外に旅行するたびに免税での輸入を許可しなきゃいけなくなるからね。
去年だよ。日本にはもう20年以上住んでる。あれは輸入品じゃなくて、個人の持ち物だったから。
日本に持ち込むものは何でも厳密には輸入品だよ。個人の持ち物っていうのは、そのカテゴリーの一つにすぎない。

アジアン・タイガースがやったことは、実は違法みたいだね。使用済みの家財道具や身の回り品を免税で持ち込めるのは、日本での居住開始から最初の6ヶ月以内だけなんだ。どうやら彼らは君を新規居住者として税関に提示したみたいだね。そんなリスクを冒す会社は多くないと思うよ。それに、すでに梱包済みの倉庫の荷物を国から国へ移動させるのを受け入れる会社も多くないだろうね、保険をかけるのがかなり難しくなるから。(再梱包したのでなければ)。

成田と横浜の税関は特に最近厳しいから、君はかなりラッキーだったと言えるよ。

荷物は再梱包されたよ。倉庫から家財道具を移動させた人を何人か知ってるけど、私と同じような感じで、通関にかなり時間がかかったし、荷物がこっちに着いた時に私の外国人登録証(※訳注:現在は在留カード)の有効期限が2ヶ月しか残ってなかったから問題もあったんだ。
実はこの会社のことよく知らなかったんだけど、試してみるよ。
分からないな。荷物の移動を確認するために(アメリカに)戻る予定だったんだ。これが選択肢になるとは思わないけど、もしここでそれをうまくやった人がいたら、ぜひ教えてほしいな。
ヤマトに連絡して、荷物の梱包を監督するためにアメリカに戻る予定だから、日本に戻ってきたときに別送品申告書を受け取れるって説明して、それについて彼らが何て言うか聞いてみなよ。彼らが専門家なんだから。
これは可能なはずだよ。去年、同じようなことがあったんだけど、連絡を取っていた引越し業者は、私が今年また(海外へ)飛んで、別送品チェックボックスにちゃんとチェックを入れて日本に再入国しても大丈夫だと言ってた。
結局やらなかったんだけどね。だって、見積もりが去年と今年の間で倍になったからさ(6立方メートルで75万円)。
試したけど、僕の場合はダメだった(残ってたのは主に音楽機材、家族の写真、ゲーム、その他いくつかのノスタルジックなもの)。
私も似たような問題があったわ。カリフォルニアの日通(日本通運)のオフィスと調整して、私の荷物をピックアップしてこっちに送ってもらったの。カリフォルニアの友達が、彼らがピックアップに来た時に立ち会ってくれたわ。高かったけど、荷物はちゃんと届けてくれた。
おすすめありがとう。日通に見積もりを依頼してみたよ。
地元の、アメリカの引越し業者に連絡することをお勧めするよ。もしかしたら、引き受けてくれる会社があるかもしれない。FIDI加盟の会社を試してみてはどうかな? https://www.fidi.org/find-fidi-affiliate?country=99
あと、見積もりは必ず発送元側から取るように。目的地側じゃなくてね。
もし目的地側の代理店に見積もりを依頼すると、彼らは発送元の代理店に連絡して、発送元サービスと運賃を尋ねることになる。そして、彼らはその運賃(すでに発送元代理店の利益が含まれている)にさらに自分たちの利益を上乗せするから、結局もっと高い見積もりになってしまうんだ。
発送元の代理店に直接依頼すれば、運賃にその不要な二重の利益は含まれない。運賃はどんな国際引越しサービスでも最も費用がかかる部分だから、できるだけ低く抑えたいよね。
いや、今のところ(日本に来てくれる知り合いは)いないし、荷物を失いたくはないんだ。ただ、アメリカでの保管料が円安ドル高で高くなってきてるし、家庭の事情でちょっと普通じゃない形で日本に移住したもんだから。
一番いいのは、日本に引っ越してくる他の誰かに送ってもらうことだね。
変だな。彼らは仕事自体を全く受け付けないの? それとも、期限を過ぎてるから税関の免除が受けられないってだけ?
実は私たちも引っ越しの時に彼らのサービスについて問い合わせたんだけど、担当者は利用すること自体にすごく消極的だったよ。すべてを本当に注意深く記録するのがどれだけ面倒か、日本の税関が最近どれだけ厳しくなったか、「別送品」の期限が追加料金を避けるためにどれだけ重要か、とかね。
これが、見積もりを依頼した後に送られてきた返信だよ。

「ほとんどの国では、荷物が家財道具として扱われるのは、所有者がその国に入国してから6ヶ月以内に到着した場合に限られます。
誠に遺憾ながら、この規則に基づき、お客様は弊社の引越しサービスをご利用いただけません。」

彼らが言ったことは本当だよ。君は6ヶ月の期限を過ぎてるから、どの引越し業者も助けてくれないだろうね。
うん、それが別送品のルールだったんだけど、彼女(担当者)はただ、6ヶ月過ぎたら関税がすごく高くなるって言ってただけだったわ!
国によって違うのかな。私はちょうどデンマークからFedExで荷物(個人の持ち物20kg箱9個)を送ってもらったところだよ。断られたりとかは一切なかったし、日本にはもう1年近く住んでるけど、アメリカから送る場合とEUから送る場合で要件が違うのかどうかは分からないな。リストを作るように頼まれたこともなかったよ。彼らはただ税関申告書を作成して「personal belongings(個人の持ち物)」って書いただけだった。
似たようなことがあったよ。アメリカで荷物がある場所で彼ら(引越し業者)に会ったりもしたんだ。
電話がかかってきて、少し話して、彼らはそれが「趣味のものが多すぎるように見える」と判断したんだ(だって、その時点までには、皿とか服とかは全部家族に寄付してもらってたからね)。そして、私が技術的にアメリカにいることが、6ヶ月ルールの解釈によってはOKかもしれないとしても、彼らにはできないってことになった。
全部バラバラにして、引越しサービスじゃない方法で送ることもできたけど… その価値以上の費用がかかっただろうね。
混乱してるんだけど、私は頻繁にカリフォルニアからヤマト経由で個人的な荷物の箱を日本に送ってるんだ。全部品目リスト化しなきゃいけなかったけど、関税は払わなかったし、別送品のことや日本にどれくらい住んでるかなんて一度も聞かれなかったよ。衣類と工具がいくつか混ざってた感じ。少量ずつ送るなら違いがあるのかな?

コメント

  1. 匿名 より:
    外人移住者ってデメリットしかないな

  2. 匿名 より:
    はえー勉強になるな
    海外移住する時は気をつけよう

  3. 匿名 より:
    最後のコメント、少しずつ小分けに送るのは良いね、大きなものは無理だけど

  4. 匿名 より:
    コストを抑えたいのは分かるが、完全な自分の不備・落ち度のせいなんだから正規の手順と税を受け入れろと・・・何で積極的に規則破ろうとするんだよ・・・
    「引越」サービスは6か月以内だって何度も説明されてるのに使えないなんて!最悪だ!とかそりゃ当然使えねえだろうよw
    そのまま引越扱いではない輸入+税で普通に荷物を届けてくれるサービス使うしかないだろ

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