それに加えて、日本はAEW&C航空機、タンカー、補給艦、MPA、A2/ADなど、より多くの能力向上手段を持っている。
ドイツとEU全体は、絶対的な防衛以外の何をするにもアメリカの資産に極度に依存している。フランスは基本的に唯一の例外だけど、それでも日本と比較するといくつかの能力が不足している。
ドイツは「再軍備」する必要がある。日本は古い装備を交換するためにもっと支出する必要があるだけだ。
その後、2010年代に安倍政権下で、中国の台頭と侵略のために軍拡が加速した。
そして、2020年代に入って岸田政権下で、再び中国の脅威が増大したために、さらに加速した。
基本的に、日本は過去10年間、特にマクドナルド・ダンプ(トランプ)の最初の任期中に、彼が日米同盟を攻撃し始めた時に、急速に再軍備してきた。あのバカは、米軍基地の維持費を増やすように日本に脅しをかけていた(日本はすでにその大部分を支払っている)。
これが中国の侵略と相まって、岸田政権が2〜3年前に日本の防衛産業を活性化させる結果となった。すでに多くの長距離ミサイルを開発している。例えば、昨年、極超音速ミサイル(基本的に機動可能な弾道ミサイル)であるHVGPの実験に成功した。日本はまた、2016年から第6世代戦闘機の開発に取り組んでおり、通常のアメリカではなく、イギリスとイタリアとプロジェクトを統合し、GCAP戦闘機を形成している。他のプロジェクトには、将来の次世代アップグレードされたもがみ型(オーストラリアの大型フリゲート艦契約の最有力候補)や、最新のたいげい型潜水艦の後継となる将来のVLS潜水艦さえ含まれている。
だから、EU(フランスを除く)がプーチンにリラックスし、宥和政策さえ取っていた間、日本はすでに10〜20年前に中国の脅威を認識し、力のバランスが維持されるように準備を始めていたんだ。
彼らがほのめかしたいのは、「ほら、台湾は過去に日本の帝国陸軍の将軍を雇っていた。今度は元自衛隊の統合幕僚長を雇っている。それで何が良い結果になるんだ?」ということだと思う。
私は歴史について基本的な理解しかしていないので、間違っていたら謝るよ。
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>私は歴史について基本的な理解しかしていないので、間違っていたら謝るよ。
正しいけど、人々が見落としているのは、内戦後に中国から台湾に逃れた人々は、台湾の人口のわずか15〜20%しか占めていなかったということだ。
残りは、日本の植民地支配(1895-1945)を経験し、台湾に逃れた中国国民党によって激しく抑圧され、台湾が80年代/90年代に民主化されるまで、「我々が本当の中国だ」という歌と踊りに付き合わされた漢民族だ。
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