このように日本語能力が試験合格レベルから落ちることはよくあることです。試験対策で学習したことを日常的に使っていないと、知識が定着しにくくなり、忘れてしまうのが一般的です。
N1レベルも実は小学生レベルにすぎないと感じることがあります。実用的な言語能力を身につけるにはさらに努力が必要だと思います。
私も同じ経験をしています。N1合格後は職場や生活の中で使う言語が限られるようになり、徐々に語彙やスピーキング力が低下していきました。定期的な学習と実践が大切だと感じています。
N2やN1は試験対策で学習したことを示すだけで、実際の会話能力とは異なるものです。日常的に日本語を使わないと、能力が低下するのは当然のことです。
この現象は言語学習全般に当てはまる傾向だと思います。試験に合格しても、それがその言語の完全なマスターを意味するわけではありません。継続的な学習と実践が必要不可欠です。
JLPT合格後はさらに上を目指す必要がありますね。日本語をより深く活用できるようになるには、日常的な使用と積極的な学習が欠かせません。
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