【海外の反応】日本語を母国以外で習得する方法

日本に留学したとき、私のドームにいた米国人の女の子は、日本に来る前から日本語を熱心に自習し、日本人ととてもスムーズにコミュニケーションをとることができていました。彼女に聞いてみると、できれば字幕なしで日本のドラマやアニメに早めに接していたそうです。知らない言葉やフレーズを調べて、徐々に力をつけていったそうです。
何でもできると思いますが、現在のあなたのペースだと実現可能かどうかわかりません。生活上の障壁が多いようですし、あの程度のプロフィシェンシーを達成するには、JLPT合格以上のことが必要です。何らかの形で没入する必要がありますが、必ずしも日本に住む必要はありません。ただし、それが一番楽だと思います。
私はN1に合格し、通訳として働いています。私のほとんどの流暢さは、アメリカ国内での努力と長時間の勉強によって得られたものです。留学経験はありましたが、それが私を話せるようにしたわけではありません。ですので、可能だと思います。アニメが役に立つかどうかは分かりませんが、自分の好きなものを日本語で楽しむことが大切です。私は料理を始めて、簡単なレシピでも日本語で読むことにしました。
英語が話せる人の多くは、英語圏に住んでいません。日本語についても同じことが言えると思います。
もちろんできます。できる限り日本語の音声に囲まれる環境を作ることが大切です。音楽、映画、ショー、ポッドキャスト、実際の日本人の友人など、様々な手段があります。私が英語をこれほど流暢に話せるようになったのは、英語のメディアにどんどん浸かっていったからです。そして、もちろん日本語の読解力も大切ですね。
3年間毎日8時間の完全没入をして、3年目に日本語が流暢になった人を知っています。今では6年以上経って、自分の母語よりも日本語の方が上手だと言っています(彼は東京に移住しました)。
その人の取り組みは本当に凄いと思います。日本に住まなくても、一定のレベルまでは到達できると思いますが、編集・校正の仕事をするには、やはり現地に行って学ぶことが大切だと思います。本や媒体から学んでも、実際の言語使用方法は掴めません。実際の言語環境に浸かることが何よりも重要です。
私もあなたと同じ気持ちです。長い間独学で学んできましたが、単独の学習だけでは実用レベルの日本語力は身につかないことに気付きました。日本に行って学びたいのですが、経済的な事情で無理なのです。
モチベーションを保つのは大変ですよね。私も同じ悩みを抱えています。ただ最近学んだ言葉があります。「一歩一歩前進」です。100%の努力を続ける必要はありません。大切なのは、着実に前に進み続けることです。
私はフランス語を、そこに住まずクラスも受けずに流暢に話せるようになりました。iTalkiでのセッションや、フランスの友人とのオーディオ通話、細かく行間を追いながらメディアの視聴、デバイスやアプリをフランス語化するなど、何年もの努力の末に実現できました。同様のアプローチを取れば、十分な学習リソースがあれば、どの言語でも同じことができるはずです。ただし、膨大な時間と強い意欲が必要不可欠です。
はい、できます。私がその証拠です。私は自国を一度も出たことがなく、ここにも日本語を話す友人はいません。私のアドバイスは、人工的な没入です。実際に現地にいる必要はありません。新しいYouTubeチャンネルを作り、日本人クリエイターを検索してサブスクライブ。好きなものを日本語で検索して視聴する。そうすれば、YouTubeのアルゴリズムが日本語コンテンツを推奨してくれるようになります。英語のビデオは避けましょう。日本のドラマ、映画、音楽を楽しむ。日本語のブログを読む。VRChatを使って日本のサーバーで練習する人もいます。HelloTalkやTandemなどのアプリで日本人と会話するのも良いでしょう。VPNサービスを使えば、より多くの日本語コンテンツにアクセスできます。できる限り日本語に囲まれた環境を作り出すことが大切です。苦手な部分を見つけて集中的に練習するのも効果的です。楽しみながら学ぶことが一番です。
1年間の書籍読書でN1レベルに達し、8か月のVRChatでの会話練習で、ほぼ任意の会話に対応できるようになりました。
学びたいけど今は金銭的に無理です。
2年間で、1年目がN2レベルまでの学習、1年目がVRChatでの会話練習。2年間で流暢になれました。自室とインターネットだけです。
アニメ、映画、音楽をとにかく聞いて、歌詞をしっかり覚えるのはいいアプローチですね。映画やドラマの台詞にも注目して、字幕なしで聞き取れるようになりましょう。
それいいですね。私もJドラマやJポップが好きです。日本旅行ができれば、心の健康にもいいかもしれません。アニメ観賞を強制的にやっていて、歴史アニメを一通り見ています。「薬屋のひとりごと」を見ましたが面白かったです。一方、「サムライチャンプルー」はあまりリアルではなくて残念でした。漫画を日本語で読むのは、アート性を楽しめそうで興味があります。最近のアニメはみんな似たようなデザインに見えるので。「犬王」は音楽とデザインが特徴的で気に入りました。
私も25年前に(当時の1級試験)N1に合格し、その後日本に移住しました。それまでにも、書籍(漫画を含む)の読書、ドラマやバラエティ番組の視聴、J-POPやJ-ROCKの聴取、日本人の友人や日本企業での勤務など、かなりの努力を重ねて日本語力を身につけていました。インターネットやYouTube、アプリなどがなかった時代ですから、今の時代ならもっと簡単に同じことができると思います。
すばらしいですね!N1はかなり難しいと聞きます。
世界には約15億人の英語話者がいますが、その内400万人が母語話者です。一方、日本語話者は1.25億人いますが、その内日本語母語話者は100万人に満たないのが現状です。さらに英語は日本語に比べて複雑性が低いにもかかわらずこの差があるのです。だからこそ英語を学ぶ機会はずっと多いのです。
その通りですね。私の経験からも、英語が完璧な人は大抵アメリカに滞在したことがあるようです。でも、アメリカに行ったことがない学生とも、とても高度な会話ができました。励みになりましたね。
そう、英語の編集・プルーフリーディングのスキルを磨くことで、既訳の日本語テキストの編集のチャンスが広がりそうです。でも私の専攻は英語の学術論文の執筆なので、東アジア史、日本史、韓国史、中国史についての英語の論文を書くことが必要です。Courseraのオンラインコースを活用したり、ITalkiで日本人講師とレッスンするのがいいかもしれません。日本語学習に集中したいですが、経済的に無理なので、英語の論文作成にも時間を割く必要があります。
それはいいことですね。
そうですね。仕事と学習のバランスを取るのは大変ですし、日本に行くのも、オンラインのレッスンを受けるのも、日本語学校に行くのも、お金がかかります。
ドキュメンタリー、NHKの番組、歴史ドラマ、バラエティ番組、ライフスタイル番組など、漫画やアニメ、最新ドラマ以外のメディアも活用しましょう。それらのほうが、社会をより良く反映しているはずです。特定のジャンルに固執するのは良くないと思います。
私もアニメのファンではありません。でも、ドラマシリーズ、リアリティショー、歴史ものなど、生きた日本語が満載の作品がたくさんあります。例えば「Vivant」というスパイ風ドラマを楽しんでいる友人がいます。アニメが好きでないなら、無理に見る必要はありませんよ。
Jドラマが好きだと言っていたので、私のお気に入りをいくつか紹介します。できれば日本語字幕や字幕なしで視聴するのがいいでしょう。(私は恋愛ものの方が分かりやすいと思います)

ブラッシュアップライフ、100万回 言えばよかった、大豆田とわ子と三人の元夫 (Netflixで視聴可能)

それ以外にもテセウスの船、Nのためなどの古い作品もおすすめです。

朝ドラも良作が多いですよ。主に女性を主人公にした、実話をベースにした100年以上前の物語が多いです。

楽しんでいただければと思います。

それはただあなたを励まそうとしているだけです。日本人の中学卒業程度の人なら、N1など楽勝でしょう。外国人が習得するのは素晴らしい業績ですが、それ以上のものではありません。
そうですね。インドやシンガポール、フィリピンなどでは、人々が英語を話したり、独自の英語を使っています。私が話す日本人の学生の多くも、英語が仕事で必要なので、英語を使っているそうです。

最終的には、自分が何に接するかを選びます。

YouTubeで検索すれば日本人のクリエイターが見つかります。
映画を観たければ、日本の映画を検索しましょう。
本を読みたければ、同じように検索すればいいでしょう。

言語の難易度は単純に比較できるものではありません。それぞれが独自の世界を持っているのです。

日本語がなぜ英語より複雑なのでしょうか?
それ、いいですね。
ありがとうございます!Jドラマはケドラマほど見つけにくいですね。アプリがあれば便利なのに。加入料を払ってもいいからそういったサービスが欲しいですね。
私はN1に合格できませんでしたし、それに近いレベルにも達していません。自分の日本語力も高くないと思います。日本人の大人に教えていますが、彼らはよく「日本語がうまい」と言います。でも、私は基本的な日本語の言葉を使っているだけで、それで「うまい」と評価されるのだと思います。N1が難しいのは、私の日本人の学生からも聞いています。でも、日本人はそういうふうに言って、私たちを気持ちよくさせるのが日本人の文化だと思います。
楽しみ

コメント

タイトルとURLをコピーしました