個人的に見ると、子育てには今もっと多くのお金がかかるのが原因だと思います。食料価格や学校の制服代、タブレットなど、いろいろなものが高くなっています。また、両親の世話にも時間とお金がかかります。保育園の価格も上がって、サービスも悪くなっています。医療費も上がっていますし、消費税も導入されました。若い人たちはお金を稼ぐために一生懸命働かなければならないのが現状です。
私の周りの人は、結婚して子供を持ちたいと思っている人が多いのですが、経済的な理由で難しいんだと感じています。社会の進歩はそこまで大きな要因ではないと思います。政府が給与を上げたり、自由な時間を増やすなどしない限り、出生率を上げることはできないと思います。
何かしらの政策で出生率を上げようとすると、人権を無視して中世の倫理に逆戻りするしかないでしょう。人工子宮や国家管理の保育などの選択肢もあるかもしれませんが、それも人権を侵害してしまいます。むしろ、人口減少社会をどう生き抜くかを考えるべきだと思います。
食堂で親の給与を支援するのは良いアイデアだと思います。例えば子供一人につき年間200万円とか。そうすれば、出生率も上がるかもしれませんね。
政府は出生率を上げようとはしているでしょうが、実現するかどうかはわかりません。今のところ、経済的な支援は不十分で、仕事と家庭の両立も難しい状況にあります。先進国の中でも日本は出生率が低い部類に入るので、抜本的な対策が必要だと思います。
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