ナオミ・カワセの『True Mothers』や『First Love』を見ましたが、日本の母親たちが抱える厳しさが描かれています。こちらのドキュメンタリーも見てみたいです。
数年前にこの問題について知りました。教えていた優しい年配の男性が、こういった子供たちに学費を援助する団体を運営していました。その老人には悲しい話がたくさんあったそうです。
この問題は時に不快な視聴体験になることもあるようですね。オーストラリアの映画監督が『The Ones Left Behind: The Plight of Single Mothers in Japan』で取り上げています。
日本の子供の貧困率は OECD 平均を上回っており、単親世帯の約半数が貧困ラインを下回っているそうです。ほとんどの親が仕事をしているにもかかわらずです。
ある NPO が取材を拒否したそうですが、その偏見がいかに根深いかがわかりますね。
「貧困にある子供たちは存在しない。なぜなら我々は認めないからだ」 – 多分日本政府がそう言っているのでしょう。
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